サルデーニャ便り

イタリア・サルデーニャ島から、あれやこれやの徒然日記をお届けします
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サムゲオのパン祭り '17


 何年ぶりかなぁ、サムゲオのパン祭り。5年以上来てないかも。。。
 久々に会ったサムゲオの友達の子供もすっかり大きくなっててびっくり、
 ホントに子供を見ると時の立つのがあっという間だと実感=歳を取った 😅

 友達曰く、去年一昨年は雨で散々なお祭りだったそうだけど、今年は
 良いお天気!だけど暑さがぶり返して30℃ぐらい気温はあったかも ☹️

 サムゲオの町中は(多くの町村同様)迷路のような小路の集まりで地図を
 見てもあちこちに散らばってるパンを焼いている何軒かのお家を
 見つけるのが大変。。。

 前置きはさておき、その様子は写真でどうぞー!

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 サムゲオは織物の町としても有名。また何枚ものスカーフを重ねて頭に巻く
 伝統衣装も独特。(写真一番上の真ん中)

 いろいろ見て歩いたり、パンを味見したり、もだけどもうひとつの目的は
 セモリナ粉購入!もちろんサムゲオで作られた硬質小麦。昔は水車を使って
 石臼で挽いていた。今も石臼ではあるけど水車は使っていないそう。。。😔



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コルテス アペルタス オリエナ '17


 今年もバルバッジャ地方の町村あげての文化祭が始まった。

 もとは"Cortes Apertas-サルド語で直訳すると中庭を開放"と呼ばれ、今では
 使われなくなった(中にはまだ人が住んでいることも)古い伝統的なお家を開放し
 その村独特の伝統的な"食"や"工芸"、その製造過程を披露する文化祭として
 オリエナが始め、その後いくつかの町村で独自に行われていたお祭り。
 
 それをバルバジァ地方の県庁であるヌオーロの商業会議所がそれ以外の町村にも
 呼びかけ、約20年ほど前からこの時期にいろんな町村で行われるようになり、
 その参加町村数は27(年によって多少変化する)。

 しかし"Cortes Apertas"というのは最初にこの名称を使ったオリエナでしか
 使えないということになり、それぞれの町村が各自に名称をつけ、総称して
 "Autuuno in Barbagia-秋のバルバジァ"と呼ばれるようになったそう。

 今年のオリエナのコルテス アペルタス、友達のルチアもパーネカラザウを
 焼くところをプレゼンするというので彼女の子供、3歳の双子ちゃんの
 ベビーシッター役をするために行って来たよ😅 

 ちょこっとだけ、その模様をご覧下さいませ〜!
 (写真をクリックすると大きくなりまーす)

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 最後はルチアの娘ちゃん、来年は彼女がパンを焼く姿が見られるかも?🤣🤣



 

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Candelieri Sassari 2017

 
 -カンデリエーリ(ろうそく祭り)-
  起源は13世紀後半、サッサリがピサの支配下にあった当時の8月15日の
  聖母被昇天の前夜にピサから燭台を貸し出すように申し出があったことに遡る。
  と共にその後16〜17世紀頃にペストの流行により多くの犠牲者が出たときに
  それがなくなるようにと願かけとして1580年8月14日8つのグループが聖母
  ベツレヘム教会まで燭台を持ち込んだところペストが終息、それに感謝して
  毎年行われるようになった、とのふた説ある。どちらにしてもサッサリ人の
  精神と伝統を引き継いた盛大なお祭りとなったわけだ。

  年によって参加する燭台の数は増えたり減ったりすることもあるが10前後の
  グループが参加し、基となる300Kgもあるかと思われる巨大な木製の燭台に
  思い思いに飾り付けをしてまずは出発点となるカステッロ広場まで6人ぐらいで
  担ぎ込む。その周りには先導する者や正装した仲間も連なり、音楽に合わせて
  ステップを踏みながら運ぶので出発点にたどり着くまでも大変だよー。

  お祭りの始まり時間は書いてあっても時間通りに始まることはまずない 笑
  サルデーニャなのに!出発時間の18時前には今年の参加グループの燭台11台が
  ちゃんと勢揃い、時間になったら楽団の音楽に続いてグループが順番に前に
  進んでそれぞれに踊ったりパフォーマンスを披露、もちろん燭台を担いで、だよ。
  担いでる筋骨隆々の逞しい男性たちは汗だくもいいとこ、かっこいいー😍

  グループ全部はUP出来ないので、私が気に入ったグループ、Viandantiを。。。
       candelieri-2017-1-.jpg ➡︎ candelieri-2017-2-.jpg
       最初はテープを止めてあり、途中でテープを解放して仲間に
         引っ張ってもらって燭台に巻きつけるパフォーマンスあり。。。

       

  全てのグループがカステッロ広場を出発したのは19時半頃、その後も燭台を
  担いで踊りながら町を練り歩き、聖母ベツレヘム教会に辿り着くと24時近くに
  なるそう😖 そりゃあそうだよねー、担ぐだけでも大変なのにパフォーマンスも
  するんじゃあなかなか前に進まんわ😓 私たちを含む多くの見物者は出発地点の
  パフォーマンスを見たら帰っちゃうけどね〜😅

  ちなみに今年参加のグループはFabbri(鍛冶屋), Piccapietre(石屋), Viandanti
  (行商人), Contadini(農夫), Falegnami(建具屋),Ortolani(青物商), Calzolai(靴屋),
  Sarti(仕立て屋), Muratori(左官屋), Massai(農園主), Macellai(肉屋)。
  現在のグループメンバーは創設者を受け継いだ人たち。
  2013年にユネスコの無形文化財となっている。