サルデーニャ便り

イタリア・サルデーニャ島から、あれやこれやの徒然日記をお届けします
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小旅行 その2


 夜にナポリ空港に着き、他のメンバーと落ち合って迎えの車でチレントへ。

 あくる日、数あるモッツァレッラ ディ ブッファラの工房の中でも手広く、いろいろ
 見学もさせてくれる会社"Vannulo"に行って水牛舎〜作っているところ(窓のガラス越し
 だったけど)〜昔の農具などを飾ったミニ博物館を見学。見学後は併設されている
 レストランで作りたてのモッツァレッラをベースにしたメニューを味わった。
 ホントはジェラートも食べたかったけどお腹いっぱいで泣く泣く断念。。。翌日の
 朝食用に、とヨーグルトを買って帰ったよ。

 vannulo 1
 水牛は朝にはモーツアルトを聴き、マッサージを受ける(写真上の黄色がマッサージ機)
 この子は他の水牛のお乳を飲んじゃうので鼻にトゲトゲ輪っかを填められてる(写真下)
 vannulo 2
 水牛のバターやリコッタ(写真上) 自家製の野菜たっぷりメニュー
 ニョッキのソース、モッツァレラが糸を引いてて欲しかった、、、(写真左下)


 B&Bに帰ったらすぐに郷土料理のレッスン。B&Bのオーナーが食材を準備して
 待ちかねていた 笑
 昼夜、昼夜、お腹がすくヒマがない食べ地獄の始まりだ

 corso giacaranda 1
  B&Bのオーナーは72歳バリバリ現役女性シェフ

 

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小旅行 その1


 お友達のCさんがチレント(カンパーニャ州サレルノ県)へ料理レッスンやらを受けに
 行くと聞いたので私も行きたーい!とお願いして参加して来た。どうせ本土に行く
 のなら、と北と南、全く逆だけど去年は行けなかったカネッリィにも行こうー!と
 その前にちょこっと顔出し。
 
 サルデーニャ同様、車がなかったら全く動きが取れないカネッリィなのでトリノの
 空港からはレンタカーで一路、久々のカネッリィ(それも町外れのピアンカネッリィ
 だよ〜)へ。

 私のイタリア生活は17年前にここから始まったんだよねー。こことは違えど、
 まさかそのままイタリアに居着くとは。。。

 着いた夜には私が来たらやってくれる恒例のピッツァパーティー。友達や知ってる
 顔が集まって夜遅くまでダラダラ〜とおしゃべりが続く続く。。。

 Rupestr 2017
 初めて会った時は8歳だったジョルジョの息子エンリコ、立派になったよなぁ
 いつ来ても素晴らしい景色の数々!!
 

 次の朝は友達のお墓参りとご近所さんを覗き、お昼はジョルジョにアスティ郊外の
 リストランテにご飯を食べに連れてもらった。ここに住んでた当時はジョルジョに
 いろんなトコに連れてってもらったなぁ〜、カップルに間違えられたこと多々あり 笑笑

 bandini 1
 bandini 2
 もちろんピエモンテの伝統料理もあり、だけどシェフのオリジナリティ溢れるお皿も
 ソムリエの奥さまは日本人で手が足りない時は手伝うこともあるそう
 Ristorante BANDINI

 その後もぶどう畑の草刈りをしなければならないジョルジョを送って(彼はワインを
 飲むので運転は私 笑)ジョルジョのママ(=私のイタリアのママ)のお墓参り、友達に
 会いに行って充実したRupestr滞在終了ー!

 あくる日にはアスティに住む友達とお昼を食べてトリノからナポリ空港へ!
 さぁ目的の旅が始まるよ〜。

 

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Iさん久しぶりのサルデーニャ その3


 最終日。カリアリに行くまでにIさんが以前訪れて感激し、ぜひお友達にも見せたい、
 と言われた銅と織物の博物館へ。以前来られた6年前は博物館が出来てホントにすぐ
 だったのでまだ完成していないブースもあったんだ。

 織物のブースでは昔からの伝統的な羊毛を使ったものに加えて銅の博物館とあって
 なんと銅糸を使った織物が飾ってある。金糸、銀糸を使ったものは日本でも見かける
 けど銅糸は珍しいのでは?実は私も6年前にこれを見て一目惚れ、小さな壁掛けを
 オーダーしたんだよね。

 それとびっくりしたのはその織り方が裏を見ながら織ると言うこの村独特な方法!
 普通にでさえ難しいのに裏から織るとは。。。表がちゃんと出来ているかは鏡を
 使って確かめたらしい。残念ながら昔はたくさんいた職人さん、残念ながら今は
 たった一人、後継者もないそう。

  museo del rame con signore
   カラフルな毛糸玉で飾られたドア、素敵でしょー(写真左)
   織物のブースは5つの部屋に分かれていてそれぞれに説明書をもらえる
   プラス作品展示の部屋、廊下には展示作品の製図も展示してある
   銅のブースは3つ、写真以外にもまだまだ見所はたっくさん!

 以前はまだ完成していなかった銅のブースでは鉱山から掘り出した銅の塊をどの
 ようにしてお鍋などに仕上げるかをビデオで見られ、もちろん様々な銅の作品も
 展示。作業所まで再現 してあり、見所満載!織物同様、銅細工もたくさんいた
 職人さんが一人になったって。。。幸いこっちは息子さんが二人後継者として
 修行中だとか。どっちも途絶えてしまうのはすごーく残念!時間と根気の要る
 作業は今時の若者には無理なのかなぁ〜。
 
 今回もIさんは感極まって思わず涙ぐまれたほど素敵な博物館なんだけど、まだ
 あまり知られていないのが残念。ぜひサルデーニャに来られた際には寄ってみて
 下さいねー。
  Museo del Rame e Tessuto 
 
 久々(4年ぶり?)のIさんのサルデーニャ滞在、次回はもっと早く会えますように!