サルデーニャ便り

イタリア・サルデーニャ島から、あれやこれやの徒然日記をお届けします
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アチレアーレ(カターニャ)にて・・・ つづき


 アチレアーレがあったかかったせいか、オリスターノに帰って来た明くる日から鼻水が止まらず、喉が痛いー!!
 オリスターノも昼間はあったかいんだけど、夕方からはグッと冷えるからねー。アチレアーレはここまで夜、
 冷え込まなかったわ・・・。まっ、葛○湯を飲んでふつかほど家でおとなしくしていたら、だいぶ治ったよ

 で、アチレアーレのつづきです。

 二日とも30人分ずつ用意して、って聞いていたので行くまではてっきり和食を、という予約が入ってるものだと
 思い”すごい、サルデーニャでは30人×二日なんて無理だよなぁ〜、やっぱりシチリアはサルデーニャより早く、
 和食ブームか?”とちょっと驚いてたんだけど、行ってみたらな〜んてことはない、本日のお勧めメニューとして
 シェフやサービスの人から勧めるとのこと・・・。大丈夫なのかなぁ〜〜〜???と思いつつも言われた通り、
 30人分の
 ・なすの田楽 (玉味噌から作ったよ) ・きんぴらごぼう (乾燥ごぼうを日本から持ち帰り)
 ・干桜えび入り 海老団子の微塵子揚げ (シェフがえらく干桜えびを気に入ってた)
 ・干し椎茸の鶏ミンチ詰め ・野菜入り袱紗玉子
 ・お寿司:サーモンと鱈(共にマリネ)の握り、いなり寿司、ツナと梅肉・きゅうりの細巻き
 ・マグロの照り焼き、ルッコラの胡麻和え
 ・肉じゃが
 ・抹茶カステラ
 をサルボくんに手伝ってもらいながら準備。

 でもなかなかオーダーが入ることがなく(泣)、入ってもちょっとだけ味見したい、と言う人がほとんどで、
 少しずつ前菜っぽく盛りつけて出す、という感じで・・・。結局、一日めはかなり残ってしまった。
 でも残ったものはキッチンの人たちが味見するから、と二日めも同様に作りなおすことに。でもってまた
 30人分でいいの??と確認するも、Si(Yes)!!と・・・。
 昨日のことを教訓にオーダーが入ってから仕上げられるものは素材のまま置いておき・・・っと。
 結果、一日めよりはオーダーが入ったものの、半分ほどはやっぱり残り・・・。
 私のせいじゃないよね?とは思いつつも何だか申し訳ない気分

 でもオーナーシェフからは食べてくれたお客さまはみんな満足してくれたし、お店のPRは出来たので成功ー!と
 言ってもらえたので良しとするか・・・!

 acireale-3.jpg
     Ristorante la Polena (上)
     オーナーシェフのSebastianoと(左下) アシスタントをしてくれたSalvoくんと(右下)


 最終的にイタリア人って(ミラノやフィレンツェの流行を先取りするような人はともかく)やっぱり"食"に関しては
 ものすご〜く保守的!というのが私とオーナーシェフの一致した意見(笑)

 ちなみに貴重な体験をさせてもらったこのレストランは
    アチレアーレ(カターニャ)  Ristorante La Polena
 シチリア、カターニャに行かれる方はぜひ行ってみて下さい〜♪

 
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アチレアーレ(カターニャ)にて・・・


 おぉっと、また月日が経ち、12月も初旬が過ぎてしまいました〜!なかなかUP出来ずで

 月曜日から昨日までカターニャのアチレアーレというところに行ってました。と言うのもこの夏過ぎに
 サルデーニャに来られたお客さまを通じて知り合ったレストランのオーナーシェフ(シチリアーノ)が大の
 日本びいきで和食のレッスンとCenaを頼まれ(つまり遠距離のケータリングって感じ? 笑)家庭料理で
 良いなら、と引き受け、実現したというワケ。

 行ってみるまでレストランがどんな感じなのか、どんな風にするのか皆目わからないながらもメニューや
 レシピをイタリア語に訳し、日本から持ち帰った食材を送り・・・結構バタバタ。
 でもってシチリアとサルデーニャ、近いようで遠い!と言うのはカリアリからカターニャ行き直行便の
 飛行機がなく、一旦ローマかミラノで乗り換えないといけないという不便さ!格安エアーを使ったので
 ミラノと言ってもベルガモで乗り換えたんだけど、いやぁ~、わかっていたとは言え、長旅でしたね〜。

 行きは朝一の便だったので4時半には家を出て(シルベストロに送ってもらったんだけど)カターニアの空港に
 着いたのは13時過ぎ、そこから迎えに来てもらってレストランに着いたのはさらに1時間後。
 帰りは帰りで10時にはホテルを出て、空港まで送ってもらう途中ちょこっとカターニャの町を車で回り、
 再びベルガモを経てカリアリへ着いたのが18時前。この春にカリアリのエルマス空港に列車の駅が出来て
 オリスターノまで列車でゴトゴト、と帰り着いたのは20時過ぎ・・・。家に帰り着いた途端、ソファーに
 倒れ込んだわ(笑)

 疲れたけど・・・、アチレアーレは連日17〜18℃あり、サルデーニャよりあったかかった。で、レストランで
 働く人々は気温以上にあったか(熱?)かった〜!

 acireale-1.jpg
   レストラン近くのホテルに滞在。朝、海辺を散歩してたら見かけた釣りをするおじさん(左上)
   山の上は雪景色、なれど麓はあったかいんだよね(右上)
   ホテルからレストランに行く途中見かけたちっちゃな"操り人形劇場&博物館"。入ってみたかったけど、
   帰るまで開いていたトキがなく・・・(もしくは通る時はまだ開いてない時間だったのかも)(左下)
   あらぁ〜、ここでも紅葉してる葉が!(右下)

 お店は客席は250席もあるほど大きなレストランで、行った月曜の夜も50人以上のバンケットがあったりの
 大盛況。調理する人、皿洗いの人、掃除する人、サービス・・・、交代制ながら常に15人ほどは働いており、
 多くは20代の若者。み〜んなよく働くこと!朝も9時頃にはみんな出勤し、夕方2時間ほど休憩を取るだけで
 夜はぜ〜んぶ片付くのがほぼ毎日夜中の2時過ぎだとか・・・。レストラン自体は休みなし、海の近くなので
 夏はともかく(いや、夏はこんなもんじゃない、もっと忙しいそう!)、年中こんな感じだとか・・・、世知辛い
 今時、大変だとは言え、すごい!よね。

 そ〜んなトコで大丈夫かなぁとちょっと心配になったけど、オーナーシェフが私にアシスタントにとひとり
 若いシェフをつけてくれて大助かり。息子のように若い子なれど、めちゃくちゃしっかりしてるし、料理も
 達者ですご〜く頼もしい!

 レッスンは和食の基礎の基礎。家でも出来るようにとお米の洗い方〜お鍋での炊き方。もちろんお米は日本から
 持ってったものなのでイタリアで売ってるものとは違うんだけど・・・。

 和食と言えば皆思い浮かべるのはお寿司、なので避けては通れず、寿司酢の合わせ方〜寿司米、一緒に巻き寿司と
 手鞠寿司作り。これなら家でも出来るしね。それから昆布とかつお節で出汁の取り方〜みそ汁の作り方(かつお節は
 なかなか手に入りにくいけど、昆布はけっこうスーパーでも売ってる)

 おかずとしては玉子焼き器を持参して一緒に玉子焼きを作り、イタリアで売ってるめちゃ硬い残念な豆腐(笑)で
 ほうれん草の白和え。最後は和菓子代わりはさつま芋のきんとん。

 二日間ともみんな熱心に、でも楽しそうにレッスンを受けてくれて、美味しそうに試食してくれて、ありがとー!
 と言ってもらえて心底ホッとした・・・。

 acireale-2.jpg
   アシスタントをしてくれたサルボくん、見た通り(笑)頼りがいがあったよー!(右上)
   一緒に作った成果(左下) 一日め(右下)は6人、二日めは10人の生徒さん!


 レッスンを終えても休む間なく、すぐにCenaの用意(二日間、実質12時間は立ちづめでキッチンに居たよな)・・・

 で、この後はつづく・・・。

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